台湾1日目-1
ANA機内食
ハッシュドビーフとオムレツ
コーンとサラダ
鴨の燻製とポテサラ
ババロア
缶ビール3本、赤ワイン4杯、コーヒー1杯
ハッシュドビーフが酒のアテにサイコー‼️
出雲出張で話を聞いた案件が、ものすごく気になり、山口出張を1週間前倒しし、出雲から帰阪し、その日のうちに出発
バスはもうしんどいので、眠れるやつで今回はフェリー利用
大阪南港20時ころ出発
ちょうどよし
爆睡できました
新門司港着で無料バスで小倉まで送ってもらえるのもよい
朝着で夕方徳山なので時間があることから、のんびり周遊してみる
まずは小倉から旧九州の玄関口門司港へ
門司港は終点で、昔はここから、日豊本線(大分宮崎)、鹿児島本線(博多熊本鹿児島)、長崎本線(佐賀長崎)へ向けて、連絡船から乗り継いで目的地へ向かったそう
(今は下関から門司まで海底トンネルです)
九州0キロポスト碑
立派な門司港駅
威厳あります
迎えには船会社
旧貨物線を観光列車が走っているとの事で、試しに乗車
なかなか渋い列車でした
車窓から関門大橋(高速道路)
昔の客車
子供のころ、阪和線で夜中にこんなんの青いのが走ってたなぁ
(昭和60年くらいの話)
「業界」の大きいお友達は、銀釜と言うそうな
関門トンネルが海底の為、海水が漏れてくるため、さびてしまうのを防ぐためにステンレスにしていたそうな
同じような銀色の機関車を小倉で見たなぁ
たこ公園?
そういえば浜寺公園にもあったなぁ
これ、わかりにくいかもしれませんが、関門海峡の水流を写しました
海なのに海面に段差ができてます
すごい潮流でした
でかいです
九州川の関門海峡に面して和布刈神社が鎮座してました
メカリは文字通りワカメが取れるからだそうです
なんか、フォトジェニック!
という事で目的地の山口県までは九州から歩いて渡ってみました
人用の海底トンネルです
西九条にも人用の川底トンネルありますね
780メートルありました
トンネルを出て、市街地方面に向かうとフグで有名な唐戸市場がありました
意外と安い
観光客たくさん
ほとんどが外国人さんで、寿司買ってました
唐戸市場の近くでした
山陽道の西の起点
この鳥居の前は、昔は海だったそうです
街のラーメン屋さん
値段がすごい!
ラーメン350円!
市役所の前
ランチはふぐを頂きました
まずはてっさ
焼きふぐ
ひれ酒
釜めし
下関駅もふぐ祭りです
500系のこだま号で徳山へ
お客さんの店に行って業務終了となりました
3日くらい移動しっぱなしだったので、さすがに疲れ切りました
1月の東京出張は、前日に新年会があったので、飲み会からそのまま、サンライズ出雲瀬戸の寝台列車で出発
夜中の12時半なのに、結構お待ちのお客さんが
旅情あります
この日のお宿は、B寝台シングルです
けっこう清潔感があって、いい感じです
外から見るとこんな感じ
床下です
東京駅7時過ぎ着
昔は寝台急行銀河とかで出張したなぁと、朝の東京駅で思いにふけりました
お客さん訪問の前に朝食
朝粥がうまし
朝粥は皮蛋豚肉粥と揚げパン
その夜は浅草のかっぱ橋で寿司
酒のあてにちらし寿司もおいしいです
最終日の昼飲みは友人と銀座で焼鳥へ
牡蠣と鶏肉の釜めし
上皇陛下もお好みのチキン弁当をあてに#居酒屋新幹線
(マンガはおひとりさまホテル)
久しぶりに出雲へ
飛行機は速いけど高い
新幹線+特急は5時間
バスは5時間半で激安となれば、一度は乗ってみたくなり、グラン昼特急出雲1号
前日までの大雪が、まだ残ってました
蒜山SAも除雪追いついていないです
米子道が事故のため、途中から下道へ
これも景色がよくてよかった
しかもあまり時間が変わらなかった
松江で途中下車し、一畑電鉄で出雲へ
ローカル私鉄はいい感じです
本日の目的地
13時前に到着
バスいいんじゃない?
打ち合わせと作業終了後ホテルがある出雲市駅へ向かう電車
町一番の商店街だったそうです
コロナの怖さを思い知りました
お客さんに御馳走になった夕飯は、のどぐろの塩焼き
写真忘れました
とんでもなく美味しかったです
翌日は5時50分発のグラン昼特急出雲2号で大阪へ帰ります
(でもこのバス、グランドリーム車両じゃなくて、普通の3列だった。きつかった)
朝食は山陰の人ならみんな知ってる「バラパン」コーヒー味
東京出張の帰りに、今回は東北遠征へ
住吉の神輿会会関係者ならご存じの、清酒「住吉」を作っておられる、樽平酒造さんへ酒蔵見学に伺いました
当たり前のように試飲が主目的ですが。。。
写真が順不同になっておりますが、それは素人なのでご愛嬌と思ってください
酒造りで使う酒母を作っておられます
この時点で甘い香りがしていました
この後に泡を消すと先ほどのような状況になります
酒のもろみを造る桶です
寒いと麹菌が繁殖しないので酒にならないし、暑いと麹菌が死んでしまうとのことで、杜氏さんの技術がいるところみたいです
酒桶は、作り出したときは表面を砕くように混ぜるそうで、ある程度米が解けたら、長い櫂で混ぜるそうです
ここが体力勝負のようです
今は使われていないそうですが、以前使用していた船だそうです
この船で酒を絞るんだそうです
昔のいわゆる小売り用の容器ですね
時代劇でしか見たことが無かったです
私が持つと信楽焼になるので遠慮しました
お酒の原料であるお米です
種類によって、結構風味も違う酒になるようです
樽平のほうがしっかりした味わいでした
コモ樽を今でも販売しているとの事
北カリフォルニア州で展示会に出展されたとの事
北カリフォルニアと言えばサンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジを渡ればナパバレーなどのワインの産地
酒造りの本拠地ですね
で、下の酒は焼酎です
日本酒の蔵で焼酎というイメージはなかったですが、考えてみれば米焼酎があるわけですよね
地域振興の一環で、焼酎も作っておられるそうです
手作りにこだわっておられる酒蔵さんなので、午前中に仕込みに使った道具は、水洗いの後、大きな釜で沸かしたお湯につけて熱湯消毒をしているそうです
このでかい釜が消毒用のおかまとの事
酒造りで桶の中の温度を上げるために使用する、暖気樽ですが木製を使っておられました
右下に移っているのは、最近主流の金属製の暖気樽です
今時、木製の暖気樽を作っているところが少なくて、メンテナンスにとても手がかかっているようです
酒を造るシーズンが終わると、たがの締め直しなどで、修理に出すとのことです
お米を蒸し上げるせいろです
ごっついです
これで1トンくらい蒸すとのことです
深いです
見ずらいですが、桶底の真ん中に穴が開いています
ここから蒸気が出てくるそうです
お酒を桶です
国税が生産したお酒からきっちり税金を取るために、各桶に容量が記載されています
1リットル単位で管理するそうです
ちなみに酒造りが始まった、あわただしい季節の今年11月に税務署の調査が入り、桶の内容料のチェックに来たそうです
さすが国税です
現在はまだ使用していない室(ムロ)です
こちらは見学用に開けてくださった室です
蒸しあげた米に、麹菌をふりかけ、全体に回るように台で混ぜ合わせ、パラパラになった時点で、船に入れて芯まで菌の増殖をさせるそうです
菌が増殖するという事は、室の中は温度が上がり、35度から40度くらいまで室内の温度が上がるとの事
酒造りで一番怖いのは雑菌で、その中で最も気を付けるのは納豆菌だとのことです
ものの本によると、納豆菌が入ると、酒がすべてダメになるそうです
熟成中の樽です
いわゆるええ酒は、木桶で熟成するとの事
ええ勉強をさせていただきました
昔ながらの作り方をしている酒蔵さんで、活性炭でろ過をしていない、昔の黄色みのかかったお酒を出されています
たまには出張帰りにお勉強もよかったです
最寄り駅は羽前小松駅、下車徒歩15分でした